キャプテン翼で描かれてていた世界は、
昔は「いわゆるマンガの世界」だった。
日本代表に選ばれている多くの選手が
海外の著名なリーグの
著名なクラブで活躍してるなんて、
それが描かれていた時代には夢物語だった。
夢物語だと、思っていた。
でもいま自分達が目の当たりにしてるのは
マンガよりもつくり話みたいな「現実」。
重さなど感じ無いはずの空気が
迫ってくるみたいに感じられる。
夢を描く人と描かぬ人の、
諦めぬ人と諦めた人の、
挑む人と挑まぬ人の、
その差の果てしない大きさが
空気の中にあるみたいに。



